欠陥塗装を避けるためには

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塗装欠陥塗装を避けるために塗装時に注意することは一度に厚塗りしないことです。厚塗りすると、たれやすくなり、塗膜になってもシンナーが残留するため長時問経過しても硬い塗謨にならないことがあります。
薄く、何回もがベストです。十分な塗装間隔を取ることも重要です。塗り重ねる場合には塗膜が十分に乾燥してから塗装することが大切です。乾燥が不十分な場合には、チョコタイプ(熱可塑性)の塗料では下塗り塗膜が溶解し、上塗と混ざってしまいます。クッキータイプ(熱硬化性)の塗料では下塗りが侵され、シワや光沢の消失などが起きます。乾燥時に注意することは急激な乾燥をしないことです。塗装後に急激に加熱すると、あわ。ふくれ、ピンホールなどの欠陥が生じやすくなります。焼付け塗料では、塗装後にある程度、溶剤を揮発させてから焼付けをしましよう。とくに、水性焼付け塗料では、水を蒸発させる工程が必要です。塗料に応じた適切な乾燥条件を守りましょう。通気・換気を怠らないこと。
洗濯物が乾くことと、溶剤の蒸発は同じ現象です。乾燥場所では通気性を良くし、揮発した溶剤成分が滞留しないように換気することが大切です。ただし、塗装後に外気が自由に入り込むと、塗装面にゴミ・ホコリが付くので、指触乾燥までは外気が入り込まない乾燥空間(外気よりも僅刎こ高圧にする)を作ってください。通気・換気を怠ると乾燥不良が生じやすく、火災の危険性も高まります。