知ってる?冠婚葬祭 葬儀と告別式は意味の異なるもの

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kankonsousai知ってそうで知らない冠婚葬祭の話。
葬儀と告別式は意味の異なるものです。
今では一緒に行うことがほとんどです。葬儀とは本来は遺族や近親者が故人を仏の世界へ送るための宗教的な儀式。これに対して告別式とは、より広い範囲の知人や友人などの一般会葬者が故人に焼香や献花で最後の別れを告げる儀式で、本来はまず葬儀が営まれ、そのあとで改めて告別式が行われた。
現在は社葬など大規模な場合でなければ、葬儀のあとそのまま告別式に入る場合がほとんど。会葬者も昼間の都合がつかない人が多いため、新聞広告やファクスなどで葬儀のお知らせをする場合、「通夜 ○月1日 18時より、葬儀ならびに告別式 ○月2日 11時より」などと書き、いずれの儀式に参列してもらってもいいことを表すことが多い。

僧侶の読経と会葬者の焼香で葬儀から告別式が進行する

仏式の葬儀の流れの一例は以下のとおり。
【喪主・遺族の入場】開式15分前ごろ。続いて葬儀委員長や世話役、一般会葬者も着席。
【僧侶入場】全員で合掌して迎える。
【開式の辞】司会者が開式を告げる。
【読経一宗派によりそれぞれのお経をあげ、受戒、引導などの葬送儀礼を行う。
【弔辞】故人ととくに親しい人が読む。
【弔電】披露一司会者が2~3通の内容と、以下は名前のみを読み上げる。
【焼香】一僧侶が焼香し、お経をあげているうちに喪主から遺族、近親者、一般会葬者の順に。
【僧侶退場】会葬者の焼香終了後。全員で一礼。
【閉式の辞】司会者が閉式を伝え、出棺の準備に続く。