クリープ発進をやる前に

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タイヤ寒い日はタイヤが冷えきっているため、クリープ発進などのエコドライブをやる前にまずタイヤを少し温めなければならない。クルマが趣味で、ハイグリップタイヤを装着している方ならばだれでも知っている話ではあるが、こういったタイヤは一度暖まれば面白いぐらいに路面に吸い付く。

タイヤを温めるための走行で、最初は少し無駄な燃料が消費されてしまうが、ブレーキで刺激を与えたりしてタイヤの準備体操をしたほうが結果的にはいい。長距離ドライブに行く場合は余裕があるのならばまずは一般道路でタイヤをならすことも必要。すぐに高速道路に入ってタイヤを急激に温めるとタイヤ全体に熱がバランスよく行き渡らないからだ。

タイヤのゴムの温度まで意識しろとは言わないが、それでも寒さがゴムを低温硬化させることを知っておくと、気候や温度の変動が乗り心地にも影響するのではないかという連想にもつながり、タイヤのケアができるドライバーになることが出来る。どんなに早く走ることができる人でも、硬い地面から足を守る靴が硬ければ能力が発揮できず身体にも負担がかかる。タイヤも同様だ。つまり、クルマあってのタイヤではあるが、タイヤの空気圧点検やこの準備運動などのケアで性能を引き出し、クルマ本体にとってやさしいだけでなく環境にも財布にも優しい運転を心掛けてほしいものだ。