人間の精神性を育むスポーツクラブ

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人生生きる上で人間関係はつきものです。私はそれを幼い頃から学んでいたのだと思います。私は中学生の時バレーボールのクラブに所属していました。顧問の先生のもとに20名ぐらいのメンバーが放課後毎日バレーの練習をしました。スポーツクラブのほとんどは、学校で先輩や先生に会ったとき、部活動を問わずはっきりと挨拶をする、目上の人には敬語を使う、といった姿勢を教わります。

私たちもまた、部活動で顧問の先生に怒られることが何度もありました。怒られるたびその時の自分よ気持ちは落ち込みますが、私たちの心の中に残るものは、その先生の言葉や、なぜ私たちを叱ったのかということでした。先生は私たちのスポーツが下手だから怒っているのではないのです。先生はメンバー一人一人のことを思って、自分の弱さに負けて逃げそうになると、その度にその思いに気づかせてくれていたのです。諦めるな、お前なら必ずできると。また、スポーツクラブ、とりわけ私がしていたバレーボールはチームワークなしには成り立たないものです。キャプテンの指示に従い、その言葉を信じる。そしてみんなで勝利することこそが1番の喜びです。メンバーが泣いていたり、メンバーが辛い時、皆が共にその気持ちに寄り添う空間はとても素晴らしいものだと思います。精神性の育成は、スポーツクラブを通してなされると言えるでしょう。