冷凍輸送で世界のおいしさをもっと味わえるように

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魚介類や肉などを新鮮なまま宅配できる冷凍輸送
現地でしか販売していないケーキなどをインターネットで頼むことができたりと、便利ですよね。
一般消費者にはあまり知られていないのですが、実はその冷凍輸送は日々進化しています。

【容器の工夫によりおいしく輸送】
お魚の鮮度を保つ一番の方法は氷を使うことです。
昔からの方法ですが、この事実は現代においても変わりません。
しかし当然たくさん氷を使うと重量が増えてしまい、輸送としてはデメリットですよね。
そのデメリットを解消するために、保冷性能の高い容器が登場しています。

日本通運さんの「空飛ぶ鮮魚便」というサービスで使われている箱は一見するとただの発泡スチロールです。
でも実はこの箱、「飛び箱」と言われている特別なものなのです。

具体的には側面に空間を設けた壁を採用し、
底側には仕切りを設け、まるで発泡スチロール製の「すのこ」のようなものを敷いたりと、
従来の技術でも実現できる工夫が施されています。
この工夫により鮮度保持能力はなんと従来の2倍以上になったとのことです。

【冷凍輸送のこれから】
ここでは簡単に1例で紹介しましたが、そのほかにも新型BOXで通常の車両でも冷凍輸送ができたり、
コンテナのような大型の箱で大量に冷凍輸送を実現したりする技術がどんどん生まれています。

冷凍輸送の発達が進むと、海外でしか手に入れられない食材や料理が手に入ります。
日本にいながらパリのケーキが食べられたり、逆に欧米に住みながら博多明太子が食べられる時代になります。
生活の楽しみが増えること間違いなしです。