障害年金は私たちのセーフティネット

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障害年金は、事故に遭い大怪我をしてしまったり、重度の精神疾患を患ってしまうなどして就労できなくなったときに受給することができる年金です。
例えば、勤務していた会社で上司や先輩社員からパワハラを受け、重いうつ病に罹患してしまい就労困難となってしまった場合は、収入を得る手段がなくなってしまいます。または、突然、脳出血などの大きな病気を発症し、就労困難となると収入を得ることができなくなってしまいます。そして収入がないと、日々の生活をすることさえ困難となってしまいます。

ところが主治医に診断書や必要書類を書いてもらったうえで、年金事務所に障害年金の受給申請書を提出し、審査を通過すると、障害年金を受給することができるのです。
障害年金には、障害厚生年金と障害基礎年金の2種類があり、障害厚生年金は1級から3級まであり、障害基礎年金は1級と2級があります。もっとも金額が低いとされる障害基礎年金でも、年額で約78万円受給することができます。年収が78万円あれば、一人暮らしであっても、家賃の安い市営住宅で暮らし、食費などを節約すれば、なんとか生活していくことは可能です。
このため、障害年金は私たちのセーフティネットといえます。ただし、年金保険料を納付すべき期間のうち、3分の2の期間保険料を納めていないと障害年金を受給することができません。そのため、自分が万が一、重病に罹患した場合のことを想定し、コツコツと毎月年金保険料を納めることが大切です。