相続税を安くするために

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世の中には相続税を安くするためにいろいろなことを考えている人がいるようです。私のようにそんな財産がない人間にとっては、税金なんだから払えばいいのに、ぐらいしか思っていませんが、実際に当事者の話を聞いてみるとそれなりの理由があるようです。

私の聞いた人は、土地を10億円分ぐらいもっているそうです。しかし田舎なため、ほとんどは山だったり奥まった場所だったりで、売ることができないそうです。しかし税金上では売れない土地でも資産として計算されてしまいます。こういったお金にならない土地ばかりもっている状態で相続が発生すると、売れない土地を相続するために相続税を現金で払わなければならないという矛盾が発生するのだそうです。

その人の場合は、このまま相続となってしまうと、相続税を払うためにどこかの土地を売らざるを得なくなるわけですが、それが残されたおばあちゃんが住むための自宅になるのだそうです。それは当然たいへんなことになってしまいます。そこで税理士と相談していろいろな相続対策を考えているとのことでした。

聞いたときにはそりゃ大変だなと思ったものですが、後によくよく考えてみると果たしてそんなに売れない土地ばかり10億円分も持っているものでしょうか。誰かが暗躍している気もします。